HOME > エコマークのユニフォームにつけるための生地とは

エコマークのユニフォームの為に必要な条件や生地は?

エコマーク付ユニフォーム

ユニフォームにエコマークをつけるためには,公益財団法人日本環境協会に事前に申し込みや確認が必要になります。

表示するには定められた認定基準を満たすことが必要で、ユニホームで必要な認定基準に照らし合わせて申し込みをし、審査委員会での認定を受け公益財団法人日本環境協会との間に、エコマーク使用基本契約を締結することで初めてエコマークを使用することができます。


ペットボトル

ユニフォームの認定基準は、再生PET樹脂から得られるポリエステルを製品全体の重量比で50%以上使用していることが必要で、なおかつ縫製品の品質に関しても、所定の品質基準に適合していることが必要です。

再生PETとは不要となったペットボトルを回収し、きれいに洗浄し、粉砕したり、溶かしたりして、一度科学的に分解して、再度合成して繊維にします。

たとえば作業服の場合、総合混率がポリエステル65%、綿35%の生地を使った商品では、再生ポリエステル55%、バージンポリエステル10%、綿35%であれば、エコマークをつける権利を取得することが可能です。

同等なデザイン、仕様、機能性を持ったユニフォームであれば、循環型社会の形成に貢献ができ、対外的にもアピールができるエコマークがついたユニフォームを選択されるのが地球環境にも貢献ができます。

またエコマーク使用基本条約を締結したり、品質基準に適合していることが条件であることで、材質や縫製等のクオリティーも高いと言えるでしょう。


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